子どもすこやか部講演


3月8日、東大阪市子どもすこやか部からのご依頼で講演してきました。テーマは発達障がいの理解と支援です。
ピュアを設立して11年間、東大阪市の教育行政や福祉行政より講演依頼を受けることが多いです。今回は、市内の保育所や幼稚園に働く保育士さんや心理士さん、行政職員さんに向けての講義でした。子どもの出生率は年々右肩下がりなのに、発達障害児の出生率は右肩上がりだそうです。
幼児期の早期に必要な手立てを講じることで、予後は全然違ってきます。そして特にこの時期は親御さん支援がとても大切です。お母さんに必要な手立ての方法をお伝えして、子どもへの関わり方を変えるだけで、発達障害の子どもの持つ強みが発揮されます。そのようなことを中心に話してきました。